こんにちわ、のんちゃんです。
子どもの出産の際、費用がいくらくらいになるのかは気になるところですよね。 今回うちの場合は自然分娩で出産することができ、比較的経過も良好に過ごすことができています。 これから出産を迎える方の参考の意味でも、出産費用の内訳をまとめてみました。
一口に出産費用と言っても、その内容はいろんな項目がありますよね。 細かな医療行為は僕自身もわからない部分が多いので、一般的な項目についてご紹介していきたいと思います。 これから出産を控えている方は参考にしてみてくださいね。
もくじ
結論、入院中に支払った総額は?
結論から言いますと、うちの場合、実際に支払った総額は54,246円になります。
内訳は以下になります。
- 出産費用…41,176円
- 届け出に必要な文書の作成費用…5,400円
- その他の費用…9,670円
- 合計金額…56,246円
それでは、雑感をふまえて、それぞれの項目の内容を詳しく書いていきます。
出産費用の内訳…41,176円
入院、検査、分娩費用…428,196円
出産費用のほとんどを占めるのが、こちらの費用です。
うちの奥さんは周りのサポートのおかげで自然分娩で出産することができました。
少し貧血気味なだけで、その後の経過も良好に過ごすことができました。
帝王切開など、出産の仕方や、その後の経過への治療によって、この項目はかなり個人差が出てくるところかもしれませんね。
食事代(8日分)…12,980円
入院中の食事代です。
病院では割と早めの時間に食事を運んでくれます。
夜型の奥さんは最初なじめなかったようで、朝早くの朝食がなかなか食べれずにいました。
さらに、もともと食わず嫌いな食材が多いタイプだったので、病院食のおかずが耐えれなかったのでしょう…
入院初日の夜に、ふりかけを要求されましたw
個室代(5日分)…20,000円
個室の病室を利用した金額です。
出産前は4人部屋にいたのですが、出産後は奥さんの希望で個室を利用しました。
実際一緒にいるとわかりますが、相部屋で自分の赤ちゃんが泣きだすと、周りに迷惑が掛からないか気を遣ってしまいます。
奥さんも、深夜に泣きだしてしまったので、気まずいと思い、病院内を赤ちゃんをカートに乗せて散歩していたそうです。
個室に入ってみると、赤ちゃんが泣きだしてしまっても、あわてる必要がなくなったので、とても気持ちが楽になったようです。
お金を節約する意味では相部屋の方が安くできますが、ママが赤ちゃんと気持ちよく過ごせる事が一番大事だなと実感しました。
出産育児一時金…-420,000円
出産費用の助成として、費用から引かれる金額です。
お世話になった病院では、出産一時金の直接支払制度を採用していましたので、そちらに同意しました。
直接支払制度というと聞きなれませんが、要は出産一時金という助成金の請求を病院が代行してくれる制度です。
これを利用することで、退院の際に窓口で高額な支払いをする必要がなくなりますので、出産する側としてはとても助かりますね。
実際にこの制度を利用し、約50万近い窓口の支払いを、1ケタにすることができました。
出産手当一時金の詳しい内容は以下になります。
関連記事一覧
届け出に必要な文書の作成費用
出生届…3,240円
子どもが産まれた後に、市役所に届け出をする書類の作成費用です。
自分で準備すると思っていたのですが、お医者さんの方からお話しを頂いたので、その流れで準備していただきました。
入院中に奥さんが必要事項を記入してくれていたので、市役所に届け出をする際にとても助かりました。
出産手当金…2,160円
産休中、うちの奥さんの職場は給料が出ませんでしたので、出産手当金の申請も行う予定でした。
書類自体は準備していたので、出産後も何度か同じ病院に行くことはありますが、どうせならと出生届と一緒に先生にお願いしました。
出産手当金の詳しい内容は以下になります。
関連記事一覧
- 出産手当金でもらえる金額はいくら?予定日とずれた場合3例で計算してみた
- 申請の仕方はどうするの?出産手当金の手順を産前、産後の時期にわけて紹介
- 産休中の働くママのお助け制度!出産手当金とは?自分が対象かの確認方法
その他の費用
お産セット…4,100円
産褥パッドやおむつ交換用品など、出産に向けて必要ないろんな用品のセットです。
内容は自分でも準備できるものがほとんどですが、いざ出産だとなると、そんな余裕がなく、とても助かりました。
それでもとりあえず出産直後を乗り切れる数のみのセットでしたので、うちの奥さんは産褥パッドを追加で購入しました。
駐車場の割引券…2,500円
お世話になった病院は、駐車場が1時間100円で、以降30分ごとにプラス100円必要でした。
僕は何度もお見舞いに行くことになると予想していたので、事前に購入できる駐車場の割引券を購入しました。
割引券は入院患者の家族のみ購入できるもので、これを利用すると1回の駐車場利用につき何時間でも100円のみでいることができました。
自分以外の家族いろんな人がお見舞いに来ることがあるので、利用される病院でこういったサービスがあると便利ですね。
病衣レンタル代(8日分)…2,070円
病院で過ごす際に着用する病衣のレンタル代です。
お世話になった病院では、1日につきいくらというような金額設定になっていました。
加えて出産後は、赤ちゃんの病衣レンタル代も加わってきます。
なぜか赤ちゃんの病衣は大人の3倍以上の値段になっていました。
やはり衛生的にしっかりと管理されているからなのかもしれませんね。
テレビカード…1,000円
お世話になった病院では、テレビを見る、冷蔵庫を使用する際には、1枚1,000円のテレビカードを購入する必要がありました。
利用するたびに、カードの残高が減っていくような形なので、お見舞いのジュースなどを冷やすのに利用しました。
テレビカードは使い切れるか心配でしたが、退院の時に残高が残っていると払い戻しをすることができたので、無駄がありませんでした。
奥さんいわく、買ってはみたものの、あまり使わなかったそうです。
テレビは子どもが産まれてしまうと余裕がなくて見れなかったり、冷蔵庫の設定温度が低く(自分で調整できないタイプ)冷たい飲み物は自動販売機を利用したようです。
人にもよるかもしれませんが、利用する際はホントに必要か考えてみるのもいいかもしれませんね。
ささやかですが出産費用を節約するには?
最近の病院では、医療費をクレジットカードで支払うことができる場合もあります。
お世話になった病院でもクレジットカード払いに対応していましたので、愛用しているリクルートカードを使用して支払いました。
カードを通すことで、ポイントをもらうことができるのでとてもお得です。
もらったポイントで、頑張った奥さんにローソンのウチカフェを買ってあげようかな?
まとめ
出産費用は高額になるイメージがありますが、うちの場合は出産の仕方など負担が少ない分、費用もそれほど大きくはなりませんでした。 ママの身体の状態にもよりますので、一概に言えないものになりますが、これから出産を迎える方の参考になれば幸いです。 ではでは。
コメントを残す