え?保育園に支払うお金は保育料だけじゃないの?知っておきたい保育園のお金あれこれ

保育園のお金

こんにちわ、のんちゃんです。

うちの子もそろそろ保育園への入園準備をと思い、実際に保育園に行って色々お話しを聞いてきました。 説明の中で、保育料のお話になりましたが、その後に、「保育料はこのような納付で、そのほか父母会費は…」 あっそうだ!保育料だけじゃないんだ払うお金って!と、今さらながら改めて理解しました。 保育園に関するお金のあれこれをまとめてみました。

保育士という仕事がら、保育園のお金に関しては詳しいはずなのに、お恥ずかしい… 実際に親の立場になると、色んなお金の負担を実感するんだなと改めて感じました。 うちの場合は生後2か月という時期からなので、保育園生活は約6年間にもなります。 支出の把握のためにも、まとめてみました。

もくじ

保育料以外に保育園に支払うお金

保育園で支払うお金
By: Dick Thomas Johnson

毎月支払うお金

父母会費

父母会で行事の準備などに使用されるお金です。 うちの子は4月からの入園ではないので、すでに父母会の役員さんは決まっていました。

僕自身が保育士をしていることもあり、父母会の役員さんは、ホントに自分の仕事以外の時間でいろんな事をお手伝いしてくださり、頭が下がります。

できれば僕も、来年度には少しでも協力できればなと思っています。

そんな父母会費ですが、お世話になる保育園では年単位で納める形でした。

  • 1か月350円×12か月分=年間4,200円
  • 4,200円×6年間=25,200円

別な園では、毎月ごとに支払うところもありましたので、それぞれの園によって納め方が違うということですね。

給食費

給食代

保育園で給食を食べるために支払うお金です。

うちの子はまだ母乳を飲んでいるので、給食は食べれないのですが、母乳の代わりに粉ミルクを園で準備してもらえるそうなので、そのためのお金ですね。

これから離乳食を始めたりする際にもお世話になりますので、大切な費用ですね。

お世話になる園では、支給認定の種類によって給食費の金額が変わってくるようですが、うちの場合は毎月400円になります。

  • 1か月400円×12か月=年間4,800円
  • 4,800円×6年間=28,800円

絵本代

絵本代
By: Kumpei Shiraishi

保育園で定期購読している絵本代です。

どうやら、お世話になる園では、子ども達みんなが共通で購読している絵本があるようで、その代金だそうです。

ちなみにうちの子はまだ生後2か月なので、絵本必要か?食べるだけじゃない?というのが正直なとこですw

それでもなぜか、この年からすでに請求がかかってきましたので、実際にはこれが6年間続くようです。

親が読ませたいと思っていないものを強制購入させるのはどうだろ?

  • 1か月390円×12か月=年間4,680円
  • 4,680円×6年間=28,080円

スイミング代

スイミング代
Pexels / Pixabay

3歳クラスから園で通っているスイミングスクールの受講料です。

今では保育園単位でスイミングを習うこともあるんですね。

実際に個人で通うよりは割安になることもあるので、興味がある方にとってはありがたいですね。

  • 1か月3,600円×12か月=年間43,200円
  • 43,200円×3年間=129,600円

必要に応じて支払うお金

写真代

写真代
erge / Pixabay

保育園での生活で撮影してもらった写真を購入する時の代金です。

自宅では見れない場面があると、やっぱりほしくなってしまいますよね。

ただ、あまりにもなんでも買い込んでしまうとそれはそれで無駄遣いになってしまいがちなので、より可愛いものを選ぶ目を鍛えていくことが重要です!

金額は1枚につき50円だそうです。

延長保育料

既定の保育時間より保育園を利用した際に支払うお金です。

こちらもそれぞれの保育園で若干計算の仕方が違いますが、うちの場合は1時間の延長につき100円という金額でした。

まだ子どもも小さいので、できる限り早めには迎えに行きたい気持ちはあるのですが、これからシフトなんかで上手くいかない時もあるかもしれません…

休日保育料

日曜や祝日などに休日保育を利用した場合に支払うお金です。

うちは夫婦そろって保育士をしているので、基本的に日曜祝日はお休みできます。

なので、あまり利用する頻度は多くはないのですが、制度として知っておくのは大切ですね。

金額は1日の利用につき1000円でした。

まとめ

保育園に支払うお金は、保育料だけではなく、いろんな項目がありました。 ひとつひとつの金額は小さいものですが、合わせるとかなりの金額になることもありますので、支払いを想定して、家計に余裕をもてるように管理していくようにしましょう。 ではでは。

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