こんにちわ、のんちゃんです。
先日、初めて母乳外来へ行き、母乳育児についての指導を受けてきました。 なんせ初めての自分の子どもなので、母乳がどれだけ出ているのか、また子どもにとってどのくらいの栄養があるといいのかなど、わからないことがたくさんありましたので、とても勉強になりました。
子どもが生まれてから、うちではおかげさまで母乳のみで子どもを育てることができました。 ただ、ミルクと違って母乳は飲んだ量がわかりにくく、実際に大きくなっている子どももどのくらい成長しているのかなど、いろんな気になる事がありましたので、初めての子ということもあり、受診するに至りました。
もくじ
結論!うちの子は育ちすぎてるくらい母乳が出ていました!
診察室に入ると「あ、パパはお外の待合室でお待ちくださいね~」と、いきなり追い出されてしまいました。
なんでも、周りに他にも指導を受けているママさん方がいらっしゃるので、男性は入室NGだそうです。 せっかく来たのに…
色んな意味で残念な気持ちになった僕ですが、気を取り直して待合室においてある育児雑誌を片っ端から読みふけっていました。
診察自体は15~20分程度で終了し、すぐに奥さんと子どもが戻ってきました。
助産師さんの前で実際に授乳し、その様子を見てもらう
診察室では助産師さんの前で、実際に授乳をしてみてもらいました。
その際、母乳が出ている様子や、赤ちゃんが飲む様子、授乳する時の体勢などを見てもらい、必要ならアドバイスをしていただきました。
周りの子が授乳クッションなどを利用して横向きに抱っこされている中、体の大きいうちの子はすでに縦に抱っこしておっぱいを飲んでいたので、とても上手だと褒めてもらいました。
赤ちゃんの体重を測定し、実際出ている母乳の量をはかる
授乳をしていくのと同時に、子どもの体重を測定していきました。
測定は以下のように3回行います。
- 服を着たまま測定(授乳前)
- 服を脱いで測定(授乳前)
- 服を脱いで測定(授乳後)
1で服の重さを量り、2では服を脱いだ状態、そして3では授乳した後の体重をそれぞれ測りました。
それぞれの数字を計算することで、実際に飲んでいる母乳の量がわかります。
自宅ではこれほど細かく量ることはしないので、とても参考になりました。
実際に測ってみると、うちの奥さんの場合、母乳が出すぎるくらいだったので、通常は左右のおっぱいの出具合を見るようなのですが、片方だけで終わりました。
子どもの方も、体重の増加はとても順調だそうで、まだ出産後2週間前後なのですが、すでに1kgほど体重が増えていましたw
1日当たり約80g程度の増え方なので、助産師さんも「いっぱい飲んでえらいね~」と笑っていました!
母乳に関する豆知識も教えてもらえる
助産師さんからのアドバイスで、「横抱っこと縦抱っこでおっぱいの張る場所が変わるから、定期的にマッサージをしてね」ということを教えていただきました。
うちの子は奥さんが授乳しやすいという理由から、産まれた時から縦に抱っこされておっぱいを飲んでいました。
ただ、抱っこのされ方によって、おっぱいの母乳の出る場所が変わるので、特定の場所が張るようになるそうです。
うちの奥さんの場合、おっぱいの横側がいつも張り気味になりやすいので、そこをマッサージしておくといいとのことでした。
男の僕には全くわからないことなので、とても勉強になりました。
母乳外来にかかった費用は?
費用は税込みで788円でした。
うちの場合、驚くほど母乳育児が順調だったこともありますのでこの値段で納まりました。
ただ、母乳の出方は人それぞれですので、状況に応じていろんな処置や指導などが必要になってくると、この通りにはならないかもしれませんね。
母乳指導に参加してみて感じた事
うちの家族以外にも他のママさん方が数名受診していましたが、パパは僕だけでした。
実際男性は受診している場に入ることができませんでしたが、病院で奥さんや子どもが診察を受けている場に一緒にいるだけでも、「母乳しっかり出てくれるといいな」「子どもが大きくなっているかな」などいろんな事をリアルタイムに感じることができたのはとてもよかったです。
診察の内容を聞いて一安心しましたし、いろんなことを勉強することができました。
もし2人目ができた時には、奥さんの母乳の出方によって再度受診するかは考えますが、初めての子どもの時には色々わからないことを教えていただけるので不安も解消できてとても助かるのでおすすめですね。
まとめ
母乳外来は専門の助産師さんが、母乳に関するいろんなアドバイスをして下さるのでとても心強いです。 初めてのお子さんで、母乳を飲ませたいと考えている方にとっては、いろいろ相談できて安心できますので、利用してみてはいかがでしょうか? ではでは。
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