こんにちわ、のんちゃんです。
「保育料が二人目の子から半額になるって本当?」
結論…それは当たりはずれがあります…
兄弟、姉妹が産まれてきたご家庭には気になるところですよね。
僕の周りでも、年代的に二人目、三人目と子ども達が出産ラッシュでよくこんな話題にもなります。
これからうちでもお世話になる?(兄弟がいると楽しそうですよね~)話題なだけに詳しく調べてみました。
もくじ
二人目以降の保育料(国の基準)
保育料は、国が上限金額を定めています。
保護者の所得金額や、利用する施設、利用時間などによって金額が変わってきますが、上限金額としては以下の表のようになります。
さらに、同一世帯の複数の子ども達が幼稚園、保育所などを利用する場合、保育料の負担が少なくなる場合があります。
教育標準時間認定(1号)の場合
・3歳以上~小学校4年未満の子どもの人数を数える。
・第一子…全額負担
・第二子…半額
・第三子…無料
保育認定(2,3号)の場合
・0歳~小学校1年未満の子どもの人数を数える。
・第一子…全額負担
・第二子…半額
・第三子…無料
保育料が安くなる条件
子どもがたくさんいると保育料が安くなるようなイメージでしたが、実際には子どもの年齢によっても保育料を計算するうえでの人数が変わってきますね。
第一子と第二子がいくつ年が離れているのかなども重要なポイントです。
さらに、利用している施設や認定の種類によっても人数の計算が変わってきます。
例えば第一子…小3 第二子…5歳(1号認定) 第三子…3歳(2号認定)の家庭の場合、第二子、第三子の認定の種類が違うため、それぞれ子どもの人数の数え方も変わってきます。
この場合、第二子は半額ですが、第三子は2号認定になるので無料ではなく半額になります。
この辺りは間違えやすいので、子どもの人数計算は重要なポイントですね。
国が定める基準ではこのように保育料が判定されますが、実際の金額としては住んでいる各自治体によって独自の補助などローカルルールが適用されてきます。
試しに僕が住んでいる青森県弘前市の場合を調べてみました。
二人目以降の保育料(自治体の基準:青森県弘前市の場合)
各自治体では、国の定める上限金額をもとにして保育料の金額を決めています。
その中には、補助金を投入して家庭の保育料負担を減らしている自治体もあります。
ちなみに僕が住んでいる青森県弘前市は以下のようになります。
国の上限金額よりも全体的にかなり安くなっているのがわかりますね。
弘前市の場合、多子家庭の保育料に関しては、国の基準とほぼ同じでした。
ただ、この助成の内容は住んでいる自治体によってかなり変わってきます。
例えば二人目以降もすべて無料という場合も…!
気になる方はお住いの自治体に問い合わせをしてみましょう。
ちなみに僕の住んでいる弘前市のご近所さんの西目屋村では、平成26年4月より0歳児以上の子どもの保育料完全無料化を始めております!
…移住しようかな…
自治体によって当たりはずれがあるのはどうかと思う
国の基準というものはありますが、実際には住んでいる自治体の采配によって、子どもの育てやすさが変わってきてしまいますね。
個人的には子ども大好きですし、同世代の方々が同じようにたくさんお子さんを育てれるようになることには大賛成なので、不平等がないようにしてもらいたいところです。
保育料が完全無料のところがあるのなら、全部無料にできそうなものですが。…
まとめ
保育料が二人目から半額になるのかどうかは住んでいる各自治体によって変わります。
願わくば皆さんの住んでいる自治体が子育てに協力的になることをお祈りします。
子ども可愛いですよ?~~市長~~町長の皆さん!(とコビを売ってみる)
ではでは。
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