こんにちわ、のんちゃんです。
先日お正月の後に、初詣がてらお参りに行きました。 写真は今年の干支です。デカい絵馬として…絵猿として神社にあったので撮ってみましたw そこで、今までずっと行こうと思って行けてなかった戌の日の帯祝いも一緒にやってもらおうと思い、準備していってみました。 やってみた結果、今までつっかえてたものはスッとして、安心感を持てたので少しだけ書きたいと思います。
それにしてもなぜ「戌の日」なんでしょう? 個人的にはネコの方が好きなのですが、ま、それはいいとして。 実際周りの子どもがいる知り合いはほとんどしっかりとこの帯祝いを行っていました。ママさんのコミュニティは情報が早いですね。 僕はよく知らなかったので、失礼の内容勉強しました。
もくじ
戌の日とは
戌の日というのは、十二支の11番目にあたるもので、12日ごとにやってきます。 2016年1月では、5日・17日・29日ですね。 昔から犬は一度の出産で何匹も産み、出産の負担が軽いことから、安産をあやかって祈願するようになったそうです。 出産の世界の守り神なのですね。ありがたやありがたや。
帯祝いとは
妊娠5か月に入ると、赤ちゃんの状態が安定し、流産の危険性が減少します。 この時期の最初の戌の日に、安産祈願として妊婦さんに腹帯を贈るならわしを帯祝いといいます。
伝統的なお祝いでは、妊婦さんがお腹に腹帯を巻き、神社で安産祈願をしていただいた後、両家をかこってお祝いの席をもうけるようです。 最近ではこの風習もより、フランクになってきているようで、様々な方法で祈願されているようです。
なかなか戌の日に時間が合わなかった。
のんちゃんの場合、5か月の時点で帯祝いの事は知っていたのですが、なかなか時間が合わずに先延ばししてしまっていました。 基本は僕と奥さんの休日は日曜日でした。
戌の日と、僕と奥さんの休日が合わず、「また今度にしようか。」なんてことになり、また12日待つことに… そんなことを繰り返しているうちに、あっという間にもう赤ちゃんは8か月になってしまいました。 これではいかんと思い、今回まったくの時期外れでしたが、ムリヤリ安産祈願を決行してきました。
儀式の形式より、奥さんと赤ちゃんの無事を祈る事が一番大切
今回の事は、僕自身も初めてでしたので、どうやっていいのかがよくわからず、時間ばかり過ぎてしまいました。 周りからは、「時期も過ぎてしまったのだから、今更いいんじゃない?」と言われていました。
ただ、僕自身の中で、これを忘れずにいた事実もあったので、自分の中では「やらずに終わったら後悔するかも…」 という気持ちが強くありました。
その結果、半ば強引ではありますが、形式にこだわらず、奥さんと赤ちゃんの体の無事を祈る事を最優先にして、それを形として実行することにしました。 祈願の形式は、もしかしたらみっともないものになってしまうかもしれませんが、やはりしっかりと願ってあげたいと思いましたので。
帯祝いと初詣に神社に行ってみた
まずは腹帯を買ってみました。
これは、最近赤ちゃん用品をそろえている西松屋で購入しました。
シンプルですが、昔ながらの感じが好きで、奥さんと二人で買いに行ってきました。 他にはこんなものもおすすめです。
・オオサキメディカル dacco ダッコ 寿腹帯 85300
その後、奥さんと一緒に神社に行ってきました。 ちなみに、通常は戌の日に合わせて安産祈願されると思いますが、のんちゃん家はなかなか時間が合わなかったので、戌の日以外で参拝しました。
一応前もって神社の方にも電話で確認してみました。 すると、最近では都合が合わなくて、戌の日以外で祈願される方もたくさんいるとのこと。 もっと言えば、そのために安産祈願については、戌の日に関わらず毎日・随時受けてくれているとのことでした。 少しだけ、自分だけではないんだなぁと思い、ホッとしました。
神社に行くと他にも祈願される方がちらほら。
受付に名前を書いて、祈祷料を支払いました。 全く相場がわからなかったので、お坊さんに聞いてみると、「おおよそ5,000円くらいからですよ。」と小声で教えていただきましたw ここは素直に行こうと5,000円をお支払いしました。
ちなみに、ここで先日購入した安産腹帯を一緒にまつっていただけるということで、腹帯も預けました。 祈祷には、他にも妊婦さんらしき人もいました。 他には、自分の会社の1年間の繁栄を祈願している人・厄年のお祓いをお願いする人など、いろんなジャンルの人がいて驚きました。 会社の登記?のようなものと、免許証と、腹帯と、にぎやかなまつられ方をしていましたw
祈祷までの時間をストーブでぬくぬく… おもちでも持ってくればよかったw
御祈祷中はさすがに写真撮影などできないような神妙とした雰囲気でした。 数組の方々と一緒に御祈祷していただいたのですが、住所や名前、祈願の名目などをお坊さんが読み上げていました。 僕らの名前が呼ばれると、奥さんとともに少しざわついてしまいましたw失礼しました。 正座で足のしびれもピークになったころに御祈祷終了。
祈祷後には、様々なお守りを頂きました。 中でもこの安産祈願のお守りはデザインも凝っていて、奥さんとともに「可愛いね~」と和んでしまいました。 とりあえずは母子手帳に大切に保管しておきます。 奥さん・赤ちゃんを守ってくれますように。 他にも今年1年の過ごし方のアドバイスをいただきました。ありがたいことです。
帯祝いを終えて思うことは
結論から言うと、とても安心しました。
僕自身、神様や仏様など、信心深い方ではないのですが、奥さんと赤ちゃんの安全を願うことができたという満足感がすごくありました。 現実的にはこれで何かが変わるわけではないのでしょうが、僕と奥さん、そして赤ちゃんの歴史には刻まれます。 「君はこんなに想われて産まれたんだよ。」 「君は愛されているんだよ。」 大切なことは、やはり家族を想うこと。 そしてそれを形にすることです。 帯祝いを通して、また一つ家族を大切にする方法を学ぶことができた1月某日でした。 ではでは。
はじめまして。
ご訪問&コメント有難う御座います。
タイトルの「えがおくりっく」って素敵ですね!
お子様が産まれてくるのが楽しみですね。
のんちゃんさん夫婦のお子様はきっと元気で素直な子に育つでしょうね!
勝手にそんな気がしてきました(笑)
これから宜しくお願いします!
初めまして、節約パパさん。
ご訪問ありがとうございます。
うちの子はすでに奥さんのお腹を蹴りすぎて、かなり痛がっていますので予想は当たっていますww
こちらこそよろしくお願いします。