こんにちわ、のんちゃんです。
先日、消防試験研究センターなるところから手紙が届きました。
よく見たら危険物取扱者免状の写真の書き換えのお知らせでした。
手続きが初めてということもあったので、メモの意味も含めてまとめてみましたので、同じように更新のタイミングの方がいましたらお役立てください。
僕が危険物取扱者の免状をもらったのは、高校生の頃になりますので、今からだと10年以上前になります。
なので、30代の僕でも初めての更新ということですね、危険物の免許ってもつんですね~
もくじ
申請に必要なもの
書換申請書
書換申請書は各都道府県の消防試験研究センターの支部か、もしくは各地域の消防本部でもらうことができます。 ご家庭にプリンターがある方は、こちらからダウンロードすることもできます。
僕は自分の住んでいる地域に消防試験研究センターの支部がなかったので、近くの消防本部へ伺いました。 対応してくれた方はとても丁寧に説明してくれ、記入例の紙もあわせてもらいました。
証明写真1枚
- 縦4,5cm×横3,5cm
- 正面向き、無帽、無背景、上三分身像
- 6か月以内に撮影したもの
- カラー、白黒どちらも可
- デジカメでも可。ただし従来の写真と同等以上の高画質の物に限る
僕はちなみに絶賛就職活動中だったので、履歴書に使う写真をそのまま流用しました。
前の写真は高校生の頃だったので、今の写真と比べるとまるで別人ですw。
手持ちの旧危険物取扱免状
手持ちの免状も一緒に送付します。
書換申請書に免状を見て記入する項目もありますので準備しましょう。
収入証紙1,600円分
収入証紙とは、地方自治体から発行される、税金や手数料を納めるための証票です。
一般的には警察署・自動車学校・市役所・農協などで販売されていますが、各道府県で取り扱いが異なります。
詳しい売り場は「収入印紙 道府県名」などで検索した方がわかりやすいと思います。
ちなみに、東京都と広島県は、この収入証紙の取り扱いを廃止しているので、支払い方法が異なります。
詳しくはこちら
免状返送用の封筒
新しい免状を自分のもとへ送り返してもらうための封筒です。
自分の住所、名前を書いて、切手392円(簡易書留郵送料)を貼ります。
なお、東京都の消防署では、郵送での免状返還は行っていないようです。
実際の申請手順
1 書換申請書を作成する
書換申請書に必要事項を記入していきます。
僕の場合は消防本部で書類をいただいた際に記入例を合わせていただいたので、それをもとに書き込みました。
手元に記入例がない方は、下記の記入例をご覧くださいね。
写真はこの欄に貼り付けます。
デジカメなどでとったものは、この大きさに合わせて切り取ってください。
セロテープは不可なので、僕は水のりを使って貼り付けました。
①免状番号は免状の「写真の書換え期限日」したに記載されている12ケタの番号を記入します。
②交付を受けている危険物取扱者免状は、それぞれ交付年月日・交付番号ともに免状に記載されているものを書き写します。
ちなみにのんちゃんは、乙2・乙4・乙6種の3種類を持っていましたので、それぞれ記入しました。
なんでこんな取り方したんだろ?w
続いて裏面にまわると、収入証紙を貼る欄があるので、こちらに買っておいた証紙を糊付けします。
今回は写真の書き換えなので、1,600円分になりますが、氏名や生年月日・免状をなくした時の再交付の時などによって金額は異なります。
2 返送用封筒を作る
新しい免状を返送してもらうための封筒を作ります。
通常の定型封筒に切手392円(簡易書留郵送料)を貼りつけます。
こちらは以前は380円の切手だったようですが、消費税の値上げとともに金額が変わったようです。
今後10%になった時にはまた変わっているかもしれませんね。
切手を貼ったら、名前と住所を書き込んで完了です。
3 書類をまとめて郵送する
1,2の準備ができたら、全ての書類を一つにまとめて郵送します。
書換申請書のサイズがA4だったので、僕はそれがすっぽり入るサイズの封筒にしました。
- 書換申請書(写真・収入証紙1,600円)
- 手持ちの旧危険物取扱者免状
- 返信用の封筒(切手392円)
- ちなみに、僕の場合は郵便物の料金は
120円
- でしたので、おそらく
定形外郵便・50g以内
- のもので処理されたんだと思います。
まとめ
今回の申請でかかった費用は
- 収入証1,600円
- 返信用封筒の切手392円
- 郵送代120円
2,112円
- でした。
今回はこれで収まりましたが、写真を撮るなどタイミングや申請する地域によっては若干の誤差があるかと思います。
10年に一度の事なので、また忘れたころに手続きのお手紙が来るのでしょうか?
免状の写真の変化のふり幅がすごいので、担当の方にひかれないことを祈るばかりです。
ではでは。
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