クオカードはガソリン代節約にも使える!ENEOSとJA-SSでのお得な利用方法

クオカードでガソリン

こんにちわ、のんちゃんです。

クオカードって、コンビニなどで使用することができますが、他にどんなお店で利用できるのかご存知ですか? 実は、大手ガソリンスタンドのENEOSとJA-SSの一部のお店で使用することができるのです。 車を普段利用している方で、これらのスタンドを利用している方はお得になる可能性がありますよ。

ENEOSとJA-SSといえば、地域に何店舗もある大手ガソリンスタンドですよね。 通常ガソリン代を節約する場合には、プリペイドカードを買ったり、提携するクレジットカードを契約するなどの方法がありますが、クオカードを使用するとそれと同等かそれ以上に節約することができるメリットがあります。

クオカードでガソリン代を支払うメリット

クオカードを安く購入できお得

クオカードでガソリン代を支払う

クオカードは、節税などにも使用できる電子マネーのnanacoと、還元率の高いクレジットカードを利用して購入することで、定価よりも安く購入することができます。 僕の場合は、還元率1.2%のリクルートカードを利用しているのですが、トータルで3.0%もお得に購入することができます。 購入イメージは以下のようになります。

  1. nanacoにクレジットカードを使って10,000円をチャージする(10,000円×1.2%=120ポイントお得
  2. チャージしたnanacoを使って、セブンイレブンで180円のおまけがついた10,000円分のクオカードを購入する(180円お得
  3. トータルで10,000円分のクオカード+120ポイント+おまけ180円(実質3.0%お得

お得に購入したクオカードでガソリン代を支払うことで、その分お得にガソリンを購入することができます。 僕の場合、燃費が15km/Lの車に乗っていますので、仮に燃費がレギュラーガソリンが110円/Lで、年間10,000km走行した場合

  • 現金…10,000円÷110円=約90.9L給油可能 
  • クオカード…10,300円(3.0%還元)÷110円=約93.6L給油可能(実質106.8円/L)
  • 年間10,000km÷15km/L=666.7L(年間ガソリン使用量)
  • 現金…666.7L×110円/L=73,337円(年間ガソリン代)
  • クオカード666.7L×106.8km/L=71,204円(年間ガソリン代)
  • 年間の差額…2,133円

なんと、1Lあたり3円以上も安く購入することができ、年間の節約額は2,133円ほどになります。 かなり違いますね。

手順が複雑に感じるかもしれませんが、ほとんどが一度設定してしまえば、二度目からは簡単にできるものばかりです。 

ENEOSでTポイントがもらえる

ENEOSでTポイント

ENEOSではTポイントと提携していて、利用金額200円につき1ポイントもらえます。還元率は0.5%ですね。 nanacoで作ったクオカードを使用した場合でも、カードの提示でポイントをもらうことができますので、トータルで3.5%もの高還元率になりますますお得です。

支払いが簡単

クオカードはクレジットカードなどと違って、サインをしたりする手間がありません。 なので、混んでいる場合でもスムーズに支払いを済ませることができます。 小銭でおサイフがかさばる心配もないのでとても楽ちんです。

クオカードでガソリン代を支払う手順

1、クオカード対応しているガソリンスタンドを探す

まずは、自分の生活範囲の中で、クオカードに対応しているガソリンスタンドを探します。

ENEOSの場合

ENEOSでは、クオカードを利用できることはもちろんですが、できればTポイントも貯まってくれた方が嬉しいですよね。 なので、検索の際にはそこを絞り込んでいきます。

ENEOSでクオカードが使えるお店

「Tカード(現金)取扱」と「ENEOSプリカ・QUOカード」という欄にチェックを入れます。 あとは自分の住んでいる地域をクリックして、条件に合ったガソリンスタンドを探してみましょう。

JA-SSの場合

JA-SSでは、特にポイントの事を考える必要はありません。

JA-SSでクオカードが使えるお店

「クオカード」という欄にチェックを入れて、自分の住んでいる地域を選択して探していきましょう。

2、クオカードをnanacoで購入する

利用できる店舗がわかったら、次はクオカードをnanacoで購入します。 準備するものは次の2点になります。

  • クレジットチャージでポイントがつくカード
  • nanacoカードもしくはnanacoモバイル(おサイフケータイの方)

クレジットカードなら何でもいいわけではなくnanacoチャージでポイントがつくカードであることが条件になります。 おすすめは、僕も愛用している還元率1.2%のリクルートカードです。 年会費無料でもつ事ができるのでとてもお得ですし、それ以外にもさまざまなメリットがあります。 詳しいメリットはこちらで紹介しています。

関連記事:リクルートカードはnanacoチャージもできて還元率1.2%!年会費無料で最強のクレカ

カードが決まったら、nanacoを契約してクレジットチャージします。 通常は手数料が300円ほど必要になるのですが、方法次第では無料にすることもできます。

関連記事:nanacoカードの作り方まとめ。発行手数料300円を無料にする3つの方法

チャージしたnanacoを使用して、セブンイレブンでクオカードを購入すればOKです。 詳しい手順は以下を参考にしてみてくださいね。

関連記事:nanacoでクオカードを購入すると、コンビニでの支払が超お得に!メリットと手順まとめ

3、ガソリンスタンドへ行き、クオカードを使って給油する

クオカードを手に入れたら、ガソリンスタンドへ行き給油をします。 ENEOSを利用する際には、忘れずにTカードを出しましょう。 

僕の場合は、店員さんが受け取ってすべてやってくれましたが、お店によっては自分で精算機を通すこともあります。

クオカードでガソリン代を支払う手順は以上になります。

クオカードでガソリン代を支払うときの注意点

クオカードを購入する前に使用できるか確認する

僕もそうでしたが、ネット上でクオカード対応とある店舗にいざ行ってみて、給油後にカードを出してみると「ここでは使用できません!」と言われてしまいました。 お話を聞くと、プリペイドカードへは対応しているが、クオカードは対応していないということでした。 確かに、ネット上の検索では、プリカもクオカードも同じくくりになっています。 給油が終わっていたので、その場ではあわてておサイフを出して冷や汗をかいてしまいました…

このように、ネット上では使用できる扱いでも、実際には対応していない場合もありますので、事前に電話確認しておくか、もしくは最悪クオカード払いを断られても代わりに支払えるカードか現金は最低限用意しておきましょう。 

いくら使ったのかを把握する

クオカードはクレジットカードと使い方は似ていますが、クレジットカードのようにいくら使ったのか明細書がつきません。 また、クオカード自体にも、昔のテレホンカードのように穴が開いていきますが、実際いくら残高があるのかはわかりにくいものになっています。 家計簿をつけるように、自分の使った金額をしっかり把握しておかないと、支払いの時に残高が足りないなんてことになってしまいますので注意が必要です。

節約したポイントの使い道を考える

クオカードをnanacoで支払い節約する方法は、還元が現金だけでなく、ポイントで来ることがあります。 せっかくお得に支払いできても、もらえたポイントを活用しなかったら意味がありませんよね。

僕の場合は、リクルートカードのポイントがもらえるで、Pontaポイントに変えてローソンでお得に使う方法を実践したり、ゲオで好きなDVDをレンタルするなどして活用しています。(主に仮面ライダーのDVDです) 

せっかく節約できる方法がありますので、それを今後どのように活用していくのかまでイメージすることが大切です。

まとめ

クオカードは、ガソリン代を支払う時にも使用でき、節約につながる便利なカードです。 自分の住んでいる地域で、利用できるガソリンスタンドがある場合には、少し工夫するだけで支出を抑えることもできますので、興味のある方は検索してみるのもいいかもしれませんね。 ではでは。

ENEOSでクオカードが使えるお店…サービスステーション検索

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クオカードでガソリン

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