ピジョンの手動搾乳機を使ってみた!パパの活躍の場が広がる効果もありますよ

ピジョンの搾乳機

こんにちわ、のんちゃんです。

先日うちの奥さんと子どもと一緒に母乳外来に行ってきて、しっかり母乳画出ていることを確認しました。 最近になって、逆に子どもが飲むよりもおっぱいが張ってしまうようになり、奥さんが痛がっていたので、搾乳機を使ってみることにしました。

母乳を飲ませている方にとっては、量が出ていると安心ですよね。 ただ、うちの奥さんの場合、必要以上におっぱいが出すぎて痛みの方が強くなり、搾乳機を使うに至りました。 ピジョンの搾乳機のメリット、デメリットをご紹介していきたいと思います。

ピジョンの手動搾乳機のメリット

手動で吸引できるので痛くないよう自分で調整できる

うちの奥さんの場合、おっぱいが張ってしまう痛さの他にも、乳首の先端が傷ついてしまっており、服と擦れるのも痛いくらいの状態でした。

なので、スイッチで吸引力が調整できるタイプよりは、自分で調整できる方が安心するということでした。

ピジョンの搾乳機の吸引力

ピジョンの手動タイプの場合、吸引力は上のくぼみを変えることによって2つの強さがあります。

①さく乳準備モード

さく乳に向けて、おっぱいに優しい刺激を与えてさく乳のきっかけを与えるモードです。

はじめはこのモードで少しおっぱいを刺激していきます。 すると少しづつ母乳がにじみ出てきますので、ある程度出てきたら②のモードに変えます。

さく乳準備モードの吸引力

準備モードでは、搾乳機のレバーを全開にひいてもこのくらいしか引くことができません。

②さく乳モード

①の準備モードで出始めた母乳を搾乳していくモードです。 

先ほどよりもレバーの握りしろが増えているので、より強い力で搾乳することができます。

さく乳モードの吸引力

①のモードと比べても、パッキンが浮き出るくらい吸引しています。

 

うちの奥さんは①のモードでは痛くなかったようですが、②のモードで目いっぱい搾乳してしまうと痛かったようです

なので、自分の痛くないよう握りしろを調整しながら搾乳していました

コツをつかむととても楽だったようで、母乳での張りも自分で抑えることができとても満足していましたよ。

値段が電動と比べて安い

ピジョンの搾乳機には、手動と電動のものがありますが、それぞれ価格は以下になります。 ※2016年5月現在のAmazonでの価格。

  • 手動タイプ…3,136円
  • 電動タイプ…5,527円

うちの場合、奥さんの母乳の出具合もかなりの量なのですが、それと同じくらいうちの子もかなりの量を飲んでくれています。 すでにおデブちゃんですw

おっぱいが張る回数もそれほど多くはないので、手動の搾乳機で十分満足しています。

パパが母乳をあげることができる

おっぱいが張っているときにさく乳すると、かなりの量の母乳が出てきますよね。

捨ててしまう方も周りにはいらっしゃいましたが、うちの場合は、僕が母乳をあげれるように保存しておくことにしました。

さく乳したあとの母乳

さく乳した母乳は、同じくピジョンのフリーザーパックに保存しておきます。

ピジョンのフリーザーパック

うちの子はまだ眠っている時間が短いので、奥さんは子どもが寝たと思ったら、合間を見て急いでお風呂に入ってきます

お風呂に入り始めたと思った矢先に「ギャーン!」と泣いて、せっかく入った奥さんも急いで出てきて授乳することに

実際この方法をとってから、僕がいるときにおなかがすいて泣いてしまった時には、小腹を満たす程度には授乳することができるようになりました

付属の哺乳瓶の乳首も、形が口いっぱいに広がるようになっていますのでとても飲みやすそうでした。

奥さんもようやくゆっくりお風呂にはいれるということで喜んでいましたよ。

ただ、うちの子はすでに40mlのパック一つでは満足しなくなってきましたので、いつも3パックほど開封していますw 食いしん坊です。

やはり80mlくらいの方が使い勝手がいいのかもしれないなあ。

全ての部品が分解して洗えて衛生的

ピジョンの搾乳機は、すべての部品が分解することができるので、細かい隙間でもしっかりと洗えて衛生的です。

ピジョンの搾乳機の分解

通常だとブラシ等が届かない部分も洗えて便利ですよね。 

さらに、洗った後の消毒に関しても、パーツを細かくできるので、電子レンジ用の消毒ケースにも入れることができとても便利です

熱湯消毒の必要がないのでとても楽ちんですね。

さく乳時の音が少ない

電動の場合、さく乳時に電源を入れるとモーターの音がします。

日中だといいのですが、夜中は割と気になる方もいらっしゃると思います。

その点手動の場合は、そこまでの大きな音が出る事がないので、赤ちゃんを起こしてしまう心配もなく安心ですね。

ピジョンの手動搾乳機のデメリット

さく乳に時間と手間がかかる

うちの場合はそこまで多量のさく乳をしないのですが、40mlくらいの母乳を約20~30分くらいかけてさく乳しています。

母乳の出具合にも個人差があると思いますが、その間ずっとポンプを動かしているので、母乳の量が多いと手が疲れてしまいます

母乳の出具合や、子どもがどのくらい飲んでくれるのかによって、さく乳したい時間も変わってきますので、自分に合った時間を確認することが大切ですね

ちなみに先日お世話になった母乳外来では、母乳の出る量をg単位ではかってもらうことができましたよ。

関連記事:母乳外来の付き添いはパパにもおすすめ!母乳の出方や子どもの成長など勉強になりますよ

実際にピジョンの搾乳機を使ってみて

うちの場合は、奥さんの母乳の出がかなり良かったので、おっぱいの張りも割と出やすいのがありました。

幸い子どもが飲む量がどんどん増えてきてくれましたが、それまでは割と頻繁にさく乳していたので、とても助かっていました。

一番よかったのは、僕が母乳を飲ませることができるようになったことです

奥さんがお風呂に入りたいときもそうですが、夜泣きに対応していて日中奥さんが休みたい時に、僕が母乳を温めて飲ませてあげれるのはとても助かりました。

加えてうちの場合、奥さんが育休が取れず、すぐに職場復帰しなければならないので、保育園でするべき哺乳瓶から飲む練習ができたこともありがたかったですね。

まとめ

ピジョンの搾乳機は、おっぱいが張りすぎて困っているママさんにはとても助かります。 加えて、パパにとってはママしかできない母乳を自分でも授乳することができるようになるので、負担も分担できママの株も上がるかもしれませんよ。 ではでは。

ピジョンの搾乳機

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