nanacoで税金を支払うとポイント分が節約!手順を超詳しくまとめてみた

nanacoで税金

こんにちわ、のんちゃんです。

セブン&アイホールディングス系列で使用できるnanacoって、とてもお得な電子マネーですよね。 その中でも特に注目なサービスは、税金や公共料金などを節約できるという点です。 通常だと節約など考えられないものが節約できることはとても助かりますよね。 これから利用したいとお考えの方のためにも、手順をまとめてみましたので、ご参考にしていただけたら幸いです。

nanacoで税金を支払う方法には、nanacoカードを使用するものと、nanacoモバイル(おサイフケータイ)を使用するものがあります。 どちらもほぼ同じような手順になりますが、今回は僕が普段利用しているnanacoカードを使った方法をご紹介します。

nanacoで税金を節約する手順

nanacoで税金を支払う場合、以下のような手順で準備していきます。

  1. nanacoにチャージできる還元率の高いクレジットカードを発行する
  2. nanacoカードを発行する
  3. クレジットカードの本人認証をする
  4. nanacoカードを発行した10日後に、クレジットチャージの事前登録をする
  5. クレジットチャージでnanacoをチャージする
  6. セブンイレブンなどの系列店舗で残高確認をする
  7. 税金をnanacoを使って支払う

文字に起こすととても面倒に感じることと思いますが、一度やってしまえば二度目からは格段に楽に利用することが出来ますので、ぜひひとつずつ確認しながらやってみてくださいね。

1、nanacoにチャージできる還元率の高いクレジットカードを発行する

まずはnanacoに登録するクレジットカードを選び、契約します。 nanacoの公式サイトでは、対象カードの大まかな説明があります。 

nanacoで税金を節約するためには、ここでできるだけ還元率の高いカードを選ぶことが重要です。 例えば、10,000円の税金を支払った場合に、還元率がちがうAカードとBカードを比較すると

  • Aカード:還元率0.5%…10,000円×0.5%=50ポイント還元
  • Bカード:還元率1%…10,000円×1%=100ポイント還元

というように、同じ額を支払っていても、お得になるポイント数が変わってきます。 また、年会費が掛かったりすると還元率が高くてもトータルで損することもありますよね。 

僕のおすすめは、リクルートカードというクレジットカードです。 

年会費も無料で手に入れることが出来ますし、還元率はなんと1.2%もの高還元になります。 リクルートホールディングスで発行しているカードなので、ポイントはじゃらんやホットペッパーなどのサービスで使用することもできます。 また、Pontaに等価交換することもできるので、ローソンやゲオなど少額で使用することもできお得です。 

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2、nanacoカードを発行する

nanacoを利用するには、nanacoカードを発行することが必要になります。 セブンイレブンやイトーヨーカドーなどのセブン&アイ系列で作ることが出来ます。 年会費はありませんが、発行手数料に300円必要になります。 ちなみに僕は、別な用のついでに、毎月8のつく日にあるイトーヨーカドーのハッピーデーに無料で作ることが出来ました。 それ以外にも、無料で発行する方法がいくつかありますので、自分のスタイルに合った発行方法を選んで作りましょう。

3、クレジットカードの本人認証をする

nanacoでクレジットカードを利用する際には、本人認証サービスに登録しておく必要があります。

nanacoでクレジットカードの本人認証

登録方法はクレジットカードによって変わってきますので、自分の登録したいカード会社へ確認して登録しましょう。

4、nanacoカードを発行した10日後に、クレジットチャージの事前登録をする

クレジットカードとnanacoカードを準備したら、すぐにでもチャージして使いたいとこですが、nanacoカードは発行直後は登録することが出来ず、10日ほど時間が必要になります。 なので、約2週間弱は待つことになります。 

※nanacoカードはご入会から10日後の朝6時以降、nanacoモバイルは新規入会・機種変更から4日後の朝6時以降に事前登録が可能となります。
※事前登録完了後、24時間経過後からご利用いただけます。

引用:nanaco公式サイト クレジットカードからのチャージより

10日後になったら登録可能になりますので、nanaco会員ページから事前登録しましょう。 

僕は10日待たなくてもできるんじゃないか?と思い、実際に試してみましたがダメでした。 むしろなぜか10日たった後も一向に登録できず、おかしいなと思い、お問い合わせセンターに連絡してみました。 その結果、入会受付してくれた方が登録自体を忘れていたようでした… こんなこともあるんですね。

5、クレジットチャージでnanacoをチャージする

ここまで準備が出来たら、いよいよクレジットカードでnanacoをチャージすることが出来ます。

まずはnanacoの会員ページにログインします。

nanacoの会員ページ

nanacoカードの裏面に記載されている番号を入力してログインしましょう。

nanacoクレジットチャージ

続いて「nanacoクレジットチャージ」の項目をクリックし「nanacoクレジットチャージ申込み」へと進みます。

チャージ金額

ここでnanacoへいくらチャージするかを選択します。 チャージできる金額には以下のような制限がありますので、この範囲で利用しましょう。

  • 1回のクレジットチャージは5,000円以上から、1,000円単位で29,000円まで可能。 1日3回まで(29,000円×3回=87,000円)
  • 1か月では最高15回まで。 金額の上限は20万円。

今回はとりあえず25,000円ほどチャージしてみます。 金額とパスワードを入力して「申込み」へ進みます。

クレジットチャージ完了

申込み完了画面にうつります。 ただし、ここで申し込んだ金額は「センターお預かり分」といい、申込みはしたけどもまだnanacoとして使用できない状態になります。 これをnanacoに反映するためには、「残高確認」をする必要があります。

6、セブンイレブンなどの系列店舗で残高確認をする

「センターお預かり分」になっている金額をnanacoとして使用するためには、セブンイレブンなどの系列店で「残高確認」という作業をする必要があります。 作業といっても簡単に出来ますので、一度覚えたら手間なくできるようになりますよ。

まずはセブンイレブンなどに設置されているセブン銀行のATMの前に行きます。

セブン銀行のATM

画面右下にある「nanacoチャージ・残高確認」をタッチします。

nanacoカード置き場

「nanacoを置いてください」の表示が出たら、右側のリーダーにnanacoカードを置きます。 楽しい音楽と共に読み込みが始まります。

nanacoの残高確認

メニュー画面の「残高確認」をタッチします。

センター預かり分反映

すると、センター預り分が自動で反映されます。(画面では46,044円) nanacoのマネー残高の上限は50,000円までなので、それ以上の金額は引き続きセンター預り分として残ります。(画面では3,956円)

これでクレジットチャージした金額をnanacoとして使える状態になりました。

7、税金をnanacoを使って支払う

あとは、nanacoで支払いたい払込用紙などを持って、セブンイレブンなどのレジで支払いましょう。 お支払い方法を「nanacoでお願いします」と伝えるだけでOKです。 税金を支払う際は、nanacoを使用してもnanacoポイントはもらえませんが、クレジットカードのポイント分節税になります。

nanacoで税金を節約する手順は以上になります。

まとめ

nanacoは税金など普段節約できないものを節約できる便利な電子マネーです。 手順は多いですが、登録する作業がほとんどなので、次回からは簡単に利用することができます。 長期的に何年も支払うことを考えるとお得になりますので、興味のあり方は試してみてくださいね。 また、税金以外にも、クオカードをお得に購入してコンビニ支払いを節約できるメリットもありますので、合わせてお役立てください。 ではでは。

 

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