こんにちわ、のんちゃんです。
皆さんはコンビニでどのように支払いをされていますか? 実は、ほとんどのコンビニで最もお得な支払方法があります。 それはnanacoという電子マネーを使ってクオカードを購入し、それを使って支払う方法です。 手順がいくつかありますが、これを利用することで、いつでも4%以上お得に商品を購入することが出来ます。 できるだけわかりやすく解説していきたいと思いますので、やってみたいという方は参考にしてみてくださいね。
nanacoはセブンイレブンで使用できる電子マネーです。 税金や公共料金を節約できたりと、いろんなメリットがあります。 今回はクオカードを購入して、コンビニでの支払いを節約する方法をご紹介しますが、どんなメリットがどれだけあるのかをまとめてみたいと思います。
もくじ
nanacoでクオカードを購入するメリット

クレジットチャージでポイントが付く
税金などを節約する時にも役立ちますが、nanacoには、クレジットカードを使用してチャージすることで、クレジットカードのポイントが付きます。
例えば、還元率1.2%のリクルートカードを使用して10,000円チャージした場合、10,000円×1.2%=120ポイントお得になります。
なので、現金を使用する場合よりもポイント分お得に買い物することが出来ます。
クオカードのおまけがつく
クオカードは500円~10,000円分など様々な金額で販売されていますが、5,000円と10,000円分のクオカードにはいくらかのおまけがついています。

還元率を考えると
- 5,000円購入…1.4%(70円)お得
- 10,000円購入…1.8%(180円)お得
高額なクオカードを購入すると、これらのようなおまけがついているのでとてもお得になります。 また、nanacoは唯一クオカードを購入できる電子マネーになりますので、先ほどのリクルートカード(1.2%)でnanacoをチャージした場合には
- 5,000円購入時…リクルートカード1.2%+クオカードおまけ1.4%=2.6%お得
- 10,000円購入時…リクルートカード1.2%+クオカードおまけ1.8%=3.0%お得
トータルで2.6~3.0%もの還元率になりました。 これはすごいですね。
クオカードを10,000円分も購入しても、コンビニでそんなに買わなくない?と思われる方もいるかもしれませんが、クオカードは有効期限がありませんので、仮に10,000円分購入したとしても、1年くらいコツコツ使用していくことも可能です。
なので、還元率を考えると、迷わず10,000円のクオカードがおすすめです。
提携ポイントが付く
クオカードをコンビニで利用すると、現金同様コンビニごとに提携してるポイントがもらえます。
- ローソン…Pontaポイント、dポイント(税抜100円につき1ポイント 還元率1%)
- サークルK、サンクス…楽天スーパーポイント(税抜100円につき1ポイント 還元率1%)
- ファミリーマート…Tポイント(税抜200円につき1ポイント 還元率0.5% 毎月の購入金額によって変動あり)
これら3店舗ではポイントの還元率も加算されますので、nanacoで購入した10,000円のクオカードで支払った場合
- ローソン…リクルートカード1.2%+クオカードおまけ1.8%+Ponta,dポイント1%=4.0%お得
- サークルK、サンクス…リクルートカード1.2%+クオカードおまけ1.8%+楽天スーパーポイント1%=4.0%お得
- ファミリーマート…リクルートカード1.2%+クオカードおまけ1.8%+Tポイント0.5%=3.5%お得
合計で3.5~4.0%もの割引率になりました。 通常ではありえない割引率ですね。
このように、クオカードでの支払いに関しても提携ポイントカードを提示することで、さらに高還元にすることが出来ます。
※セブンイレブンはクオカードで支払うこともできるのですが、キャンペーンによってはnanacoで支払った方がお得な場合がありますので、場面ごとにお得度が変わってきます。 また、ミニストップはクオカード自体が使用できません。 僕はハロハロ大好きなので本当に残念です。
コンビニ以外でも使用できる
クオカードはどこで使えるのかわからないという方もいらっしゃいますが、実はいろんなお店で使用することが出来ます。
- ガスト、バーミヤンなどのファミレス
- ENEOS、JA-SSなどのガソリンスタンド(一部)
- ジュンク堂などの書店
- マツモトキヨシなどのドラッグストア
クレジットカードなどを使用して支払うこともできますが、クオカードに対応しているお店に関しては、クオカードの方がお得になることもあります。
関連記事:クオカードはガソリン代節約にも使える!ENEOSとJA-SSでのお得な利用方法
ポイントサービスを採用している場合には、コンビニと同じように支払い時にポイントカードを出すことでポイント還元も受けれてお得になります。
支払いが簡単になる
電子マネーなどと同じ感覚で使用することが出来るので、小銭を出したりおつりでおサイフが重くなってしまうこともなく、楽にお買い物をすることが出来ます。 たくさんの人が並ぶコンビニのレジには助かりますね。
nanacoでクオカードを購入する手順
ここでは、具体的にnanacoを使用してクオカードを購入する手順をご紹介していきたいと思います。
まずは、クレジットカードでnanacoをチャージします。
nanacoのマイページにログインし、「nanacoクレジットチャージ」をクリックし、希望金額を入力します。 ここで使用するクレジットカードの還元率で、全体のお得度が変わってきます。 おすすめは、年会費無料で還元率1.2%のリクルートカードです。

クオカードには有効期限がありませんので、還元率が高い10,000円のカードを購入するのがおすすめです。 ここでは10,000円をチャージします。

チャージしただけでは、「センターお預かり分」という扱いで、まだnanacoとして使用することが出来ません。 セブンイレブンのATMで残高確認をして、nanacoにチャージ金額を反映させておきましょう。
その後、レジに行き、店員さんに「クオカードを買いたいのですが?」と聞きましょう。
新人の方の場合には、手続きがわからない場合がありますが、確認してもらえば問題なく購入できます。 10,000円のクオカードをお願いして、支払いは先ほど残高確認しておいたnanacoで済ませます。

セブンイレブン独自のデザインのクオカードです。 しっかりと180円のおまけがついていますね。 クオカードが手に入ったら、自分の好きなコンビニでお買い物してみましょう。
購入手順は以上です。
nanacoでクオカードを購入する際の注意点
クオカードで購入できないものがある
クオカードにはいくつか使用対象外になるものがあります。 金券や切手、タバコなどがそれにあたりますので、購入出来るものなのかわからなかったら、店員さんに確認してみることが大切です。
nanacoポイントはつかない
通常nanacoで商品を購入する際には、nanacoポイントが100円につき1ポイントつきます。 ただし、クオカードなど一部の商品に関しては、ポイント付加の対象外になってしまいますのでご了承ください。
3,000円のクオカードはおまけがつかない
5,000円、10,000円にはそれぞれおまけで70円、100円のおまけがついていましたが、3,000円のクオカードにはおまけがつきません。 いくら安いからと言っても、節約という点からすれば意味のないことになりますので注意が必要です。
ポイントの使い方に合わせてコンビニを選ぶ
ローソンやサークルKなど、お得に買い物できるコンビニはいろいろありますが、せっかく貯めたポイントを使用しないのであれば節約した意味がありません。
僕の場合は、コンビニはローソンをよく利用します。 ローソンではお試し引換券などPontaポイントを利用したお得なサービスがありますし、購入時もポイントを貯めることが出来ます。 また、メインカードとしてリクルートカードを利用しているので、Pontaポイントとの相性がいい事もあります。
節約する際に、ポイントを使う出口を考えると、自然と入口が決まり、節約したポイントを無駄にすることがなくなってきますよ。
まとめ
nanacoでクオカードを購入すると、いろんなポイントを重ねてもらうことができ、総合的にお得に買い物できます。 手順が複雑に感じることもありますが、一度慣れてしまえば次からは簡単にできる方法なので、コンビニで買い物をする時のために作ってみてくださいね。 ではでは。
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