こんにちわ、のんちゃんです。
奥さんの出産へ向けて、子育て用品を買い集めています。 その中で母乳パッドというものの存在を知りました。 赤ちゃんにおっぱいをあげている期間に、出すぎてしまった母乳を吸い取って、下着や服を汚さないように使用するものだそうです。 僕自身は男なので、実際に使うことはないのですが、うちの奥さんも今まで使った事がなかったので、知人のママ友から使い方を教えていただいたので、実際に買って使い方の練習をしてみました。
赤ちゃんに母乳をあげるときは、はじめはどうしても親子ともに要領がわからずに、出る母乳の量も少なめになってしまいます。 その後、徐々に母乳をあげ続けているうちに、赤ちゃんも吸うのが上手になり、乳首も少しずつほぐれて、母乳の出てくる量も増えてきます。 ただ、赤ちゃんが吸っていないときにも母乳は作られ、そのうちに自然とあふれ出てきてしまい、下着や洋服が汚れてしまいます。 そんな時に母乳パッドを取り付けておくことで、お母さんも安心して過ごすことが出来るようになります。
もくじ
母乳パッドの使い方
母乳パッドの使い時
母乳パッドが活躍する場面には
- 仕事や外出、就寝時など、次の授乳まで時間が開いてしまう時
- 赤ちゃんの飲む量よりも母乳の出がよくあふれてしまう時
- 乳首が痛くて下着との相性が合わない時
などがあります。 子育てで忙しいお母さんにとって、母乳があふれてしまうことを気にせず過ごせることはとても安心ですね。 また、お母さん自身の体を保護する意味でも、母乳パッドはやさしく守ってくれます。
実際の使い方
今回は、紙製の使い捨てパッドを例にしてみました。 商品は、ピジョンのフィットアップです。

①包装から取り出す
ピジョンのフィットアップは、両胸2枚でひとつで包装されています。

「フィットアップ」の文字が読めるように、フィルムのはじを左側になるよう置きます。

全て開ききったら、1枚目をフィルムからはがします。

この時、母乳パッドの裏側には接着テープが張り付いています。 なので、周りのフィルムにくっついてしまわないよう注意してはがします。

これは母乳パッドの接着面です。 フィットアップの場合、接着テープが5枚張り付いています。 接着力もかなりありますので、取り付けている際のずれやはずれを予防してくれます。 この接着テープは、各メーカーごとに接着力やテープの面積などが違います。 布製の母乳パッドはこのような接着テープがついていないので、比較的ずれやすくなっています。

2枚目は、剥離紙を切り、左に開いて取り出します。
②下着などに貼り付ける

取り出した母乳パッドを、向きをそろえて貼り付けます。 何度もつけたりはがしたりを繰り返してしまうと、接着力が弱くなってしまうので、できる限り1度で場所を決めましょう。 商品いよっては丸い形以外のものもあり、貼り付ける向きが指定されているものもありますので、パッケージの説明をしっかり確認して貼り付けましょう。
使用した後の母乳パッドは?
授乳後や時間がたって重くなってしまった母乳パッドは取り外して処分します。 パッドの中には給水材なども含まれていますので、各自治体のゴミの分別方法に沿って処分しましょう。
母乳パッドはいつからいつまで使用する?
出産後、赤ちゃんへ授乳しますが、はじめから出てくる方もいれば、赤ちゃんに吸われることで徐々に出てくる方もいらっしゃいます。
基本的には母乳が出始めた時から使用していきます。
その後、離乳食がはじまると、徐々に母乳以外でも栄養を取ることが出来るようになるので、母乳を飲ませる機会が減り、出具合も減ってきます。 それと共に徐々に母乳パッドの使用も減っていき、卒乳と共に使用を終了します。
期間としては、母乳を飲ませたい期間や、粉ミルクと混合でいくのか、離乳食を始めるタイミングなどで変わっていきます。 家族と話し合って、今後のお子さんの育て方と共に期間を決めていきましょう。
まとめ
母乳パッドの使い方は、初めて使用する方でも簡単に取り付けれるものになっています。 それぞれのメーカーによって指定の取り付け方法がありますので、商品パッケージやホームページを確認して使用しましょう。 また、使用期間に関しても、お子さんを母乳で養育したい期間によっても変わってくるので、見通しを立てて考えていきましょう。 ではでは。
※母乳パッドには紙製と布製の2種類があります。 それぞれメリット、デメリットがありますので、しっかりと把握して使い分けていきましょう。
関連記事:母乳パッドのおすすめの選び方!紙製と布製の違いと選ぶポイント5つ
※人気の母乳パッド4点を、機能別に比較研究しておすすめの商品を選びました。
関連記事:人気の母乳パッド4点を比較研究!機能ごとのおすすめを決めました
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