こんにちわ、のんちゃんです。
一生懸命家計をやりくりしていても、これで本当にいいのかな?他の家庭と比べてどうなの?と思ったことありませんか? 僕もそうなのですが、基準がないとどのくらい節約できているのかよくわかりませんよね。 いいデータがあったので、これをもとに自分の家計に絶賛ダメ出ししてみました。
一口に生活費といっても、いろんな項目がありますよね。 総務省で行っている全国の家計調査というデータでは、地域別、年齢別など、それぞれの家庭の状況に応じて分かれて統計が出ていますので、僕の家庭の場合のデータを見てみました。
もくじ
生活費の全国データ
それぞれ、全国・東北地方・30~39歳・僕の家計の場合で金額を表にしてみました。 金額は1か月のものです。

参照:総務省 家計調査
項目ごとに比較してみます。
項目ごとの比較
食料費 住居費 光熱・水道費

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- 全国…71,200円+20,500円+23,400円=115,100円
- 東北…63,800円+15,100円+27,500円=106,400円
- 30~39歳…61,200円+25,400円+19,800円=106,400円
- のんちゃん家…40,000円
食料費、住居費、光熱・水道費の金額は、106,400~115,100円になっていますね。
僕の場合は、現在実家で暮らしているので、すべてコミコミで激安の40,000円になります。 働いている家族が多いので、それぞれ生活費を持ち寄って納めていることで、金額も抑えることができています。 実家暮らしの特権ですね。
ただ、僕の親も、もはや50代半ばに差し掛かっていますので、そろそろ家庭の支払いを親頼みではなく、僕や兄弟などでやりくりしていくことを考えなければなりません。 安いからと甘えている場合じゃありませんね。
家具・家事用品

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- 全国…10,900円
- 東北…9,600円
- 30~39歳…9,700円
- のんちゃん家…3,000円
家具・家事用品の金額は、9,600~10,900円になっています。
我が家では、家族が多いため、家事用品などもお互いに買いあっています。 母が洗剤を買ってくれば、僕がスポンジを買ってきたりします。 時々お互いに同じものを買ってくることもあるので、在庫がハンパないことになってしまいますが、金額的には3,000円前後ととても安く収まっています。 もっと家族と打ち合わせすればいいのでしょうが、人数が多くて大変です。
これも今が安く収まっているからといって、油断できないものです。 最近はDIYを駆使して家具などをつくったりもしましたが、さらに工夫していく必要性を感じます。
被服及び履物

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- 全国…13,700円
- 東北…11,300円
- 30~39歳…13,500円
- のんちゃん家…0円
被服及び履物の金額は、11,300円~13,700円になります。
うちの場合は0円です。 というのも、あまり自分の服や履物を買うことがないので、あえて予算として作っていません。 お小遣いの中で買うだけで十分なんですよね。
そんな僕ですが、子どもの服を見るのは大好きです! 可愛い服があったらすぐに買ってしまいそうになるので、買いすぎに要注意です。
保健医療

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- 全国…11,300円
- 東北…10,700円
- 30~39歳…9,200円
- のんちゃん家…3,000円
保健医療の金額は、9,200~11,300円になります。
うちの場合は、毎月3,000円ほど医療費として積み立てています。 毎月病気になるわけではないので、必要に応じて積立から医療費を出している感覚ですね。 これから子どもが生まれてくるので、生命保険に加入を検討していますが、保障に必要な最低限のものに抑える必要があります。
交通・通信費

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- 全国…53,400円
- 東北…54,000円
- 30~39歳…48,500円
- のんちゃん家…22,733円
交通・通信費の金額は、48,500~54,000円になります。
僕の住んでいる地域は冬しこたま雪が降ってしまうので、移動手段として車は必須です。 車の維持費を年単位で計算して、僕と奥さんの2台分11,820円を毎月積み立てています。
スマホ代は、夫婦そろってMVNOを利用しています。 そもそも通信料や通話料が少ないので、全く問題ありません。 2人分で4,500円で収めています。
ガソリン代は車を利用するうえで必須ですが、あまり距離を乗るタイプではないので、毎月3,000円くらいになります。
車の任意保険も、保険比較サイトを利用するなどして、2台分で3,025円に収めています。
それ以外にも、僕が趣味で乗るバイクや自転車の保険などが細かい金額であり、トータルで22,733円という金額になります。
他のデータと比べると、安く収めることができていますが、数年ごとに車を購入することが必要になりますので、その積立はしっかりやっていく必要があります。
教育費

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- 全国…18,100円
- 東北…10,100円
- 30~39歳…13,700円
- のんちゃん家…20,000円
教育費の金額は、10,100~18,100円になります。
うちの子は4月に生まれる予定なので、現在進行形でいろんな育児用品を買い込んでいます。 一応毎月20,000円と予算を決めてはいますが、全くおさまっていません。
これから保育園に入り、保育料を支払う事を考えると、どんどん増えていく項目だと思いますので、他のところで節約できるように対策を考えることが大切ですね。
教養・娯楽費

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- 全国…30,400円
- 東北…22,500円
- 30~39歳…28,700円
- のんちゃん家…89,080円
教養・娯楽費の金額は、22,500~30,400円になります。
僕と奥さんのおこづかいは、合計で48,000円です。 僕自身は、あまりお金を使わないので、おこづかいは5,000円で過ごしています。 やっぱり、女性の方って、洋服や化粧品など、男よりも圧倒的にお金を使う機会が多いと個人的には思っているので、出来れば奥さんには大目にお金を渡してあげたいと思っています。
それ以外にも、夫婦でのデート代や、長期休暇の際の旅行代として40,000円ほど積み立てています。
データと比べてかなりオーバーしています! ただ、僕としては、奥さんと楽しく過ごす時間は投資と同じような感覚ですので、できれば今後もしっかりと作っていきたいものです。 言い訳がましいですが、奥さん大好きなので。
その他
- 全国…65,900円
- 東北…68,900円
- 30~39歳…43,200円
- のんちゃん家…92,371円
その他の金額は、43,200~68,900円になります。
僕は学生のころ奨学金を頂いていましたので、毎月9,833円ずつ返済しています。
奥さんは、コンタクトレンズを使用していますので、毎月2,268円で家まで届けてもらっています。
その他、支払いではないのですが、車の購入費や子どもの教育費のために、毎月80,000円ずつ積み立てをしています。
これらをトータルすると、毎月92,371円になります。 支払い以外の貯蓄も含んでいるのですが、データと比べるとかなり高額になってしまいました。
消費合計

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- 全国…318,800円
- 東北…293,500円
- 30~39歳…272,900円
- のんちゃん家…270,184円
消費合計の金額は、272,900~318,800円になります。
僕の場合は、月270,184円と、データと同じような水準になりました。 内訳の中では水準をオーバーしている項目もかなりありますので、 これからの家計を考える参考にしていきたいと思います。
まとめ
全国の家計調査のデータと比べてみると、自分の生活費の中で、どの項目が高いのか、低いのかということを比較してみることができます。 実際に家計を管理していくうえで参考になりますので、これから生活費を考える上で役立てていきたいと思います。 ではでは。
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