ボールペンのおすすめの選び方。100円代でコスパの高いペンとは?

ボールペンのおすすめ

こんにちわ、のんちゃんです。

皆さんは普段事務仕事されますか?  

僕も奥さんも、割と書き物をすることが多いので、ボールペンは必須です。  

今回は購入しやすい100円代で、より書き心地などのコストパフォーマンスが高いものを比較検討してみました。

一口にボールペンといっても、油性、水性の違いから、インクの種類など、さまざまあります。 

実際に利用する際には替え芯がリーズナブルかどうかも重要ですよね。 

今回は実際に書いてみたりとさまざまな点から比較をしてみたいと思います。

ボールペンを選ぶ基準

①インクの特徴

大きく分け3種類に分けられます。

油性:インク粘度

メリット

油分が水分をはじき、書いたものが長持ちする。 インクの粘り気が強いので、にじんだり裏うつりしにくい。

デメリット

基本書き心地は重め。 時々インクのカスがペン先に固まってしまうことがある。

水性:インク粘度

メリット

インクの粘り気が弱いので、サラサラと書ける。

デメリット

油性よりも少しだけ割高。  乾きにくいので、手についたり裏うつりしてしまう。  水にぬれるとにじんだり消えてしまう。

ゲルインク:インク粘度弱~中

メリット

油性と水性のいいとこどり。耐水性となめらかな書き心地。 色んな色の種類がある。

デメリット

インクの減りが早い。 

②自分の書き方への影響

筆圧

ボールペンの種類によって書き心地はかなり変わります。  

筆圧が高い方は、水性やゲルインクなどスラスラ書けるタイプを使うと滑りすぎてしまいます。 

逆に筆圧が弱い方で、抵抗の多い油性のボールペンを使ってしまうと、筆運びにストレスを感じてしまうことがあります。

書くスピード

筆運びが早すぎてしまうと、その分書き損じが増えてきます。 

反面遅すぎても作業効率が落ちてしまいます。 自分の許容範囲に収まるスピードに合わせたボールペンを選びましょう

③値段

価格は100円をきるものから万年筆のような高級モデルまでさまざまです。  

僕の場合は、よくボールペンを落としてなくしてしまうので、買い替えが容易な100円代のモデルを選んでいます。  

今のボールペンは、インクの成分や、先端のボール部の改善によって、低価格でも書き心地の良いものがたくさんあります。 

普段使いであれば十分満足できますよ。   

また、ボールペンのインクは消耗品ですので、替え芯のセット販売の設定のあるモデルを選ぶと、毎回ペン本体を買う必要もないので長期的に低コストで使用することができます。

おすすめのボールペン

今回は、実際コンビニでも売っている商品の中から選びました。 

それぞれの特徴を書いていきます。

※価格は2016年1月時点でのAMAZONのものを引用

・三菱鉛筆:ジェットストリーム(本体131円)

三菱鉛筆 uni ジェットストリーム スタンダード 油性ボールペン 0.5mm 黒 [1本] SXN15005.24
  • インクの種類:油性
  • 速乾性:早い
  • 書き心地:良い
  • インクの出具合:とても良い
  • 替え芯1本の価格:76,6 

三菱鉛筆 ボールペン替芯 ジェットストリーム 0.5mm 黒 SXR-5 5本入

知名度抜群のボールペンです。 

コンビニを数軒見て歩きましたが、どこでも置いてあった唯一の商品です。  

書き心地や速乾性など、トータルでコストパフォーマンスの高い商品です。

・ゼブラ:サラサ(本体108円)

ゼブラ 水性ボールペン サラサクリップ0.5 P-JJ15-BK 黒
  • インクの種類:ゲルインク
  • 速乾性:遅い
  • 書き心地:とても良い
  • インクの出具合:良い
  • 替え芯1本の価格:63,3円

→ゼブラ 水性ボールペン替芯 JF-0.5芯 B-RJF5-BK 黒 10本

その名の通り、サラサラとした書き心地が気持ちいいボールペンです。 

替え芯の価格が安く、うちの奥さんも長年愛用しています。

・パイロット:フリクションボールスリム(本体151円)

フリクションボールスリム 0.38mm【ブラック】 LFBS-18UFB
  • インクの種類:ゲルインク
  • 速乾性:とても早い
  • 書き心地:ふつう
  • インクの出具合:ふつう
  • 替え芯1本の価格:76,3円

→パイロットコーポレーション フリクションボールスリム用 0.38mm替芯 LFBTRF-30

俗にゆう「消えるボールペン」です。  

公式文書に使えないというデメリットはありますが、書き損じが多い方にはとてもありがたい商品です。

・ぺんてる:ビクーニャ(本体140円)

ぺんてる 油性ボールペン ビクーニャ 0.7mm ブラック軸 黒インキ BX157-A
  • インクの種類:油性
  • 速乾性:早い
  • 書き心地:良い
  • インクの出具合:良い
  • 替え芯1本の価格:85,2円

ぺんてる ボールペン替芯 ビクーニャ BXM7H 0.7mm 黒インキ 5本入り XBXM7H-A5

ぺんてるから出ているボールペンになります。 

速乾性や書き心地は他のモデルと比べ全く劣りません。

ただ、、流通数が少ないのか、コンビニで置いている軒数は少なめでした。

使用してみての比較

速乾性

ボールペンの速乾性

フリクションボールスリム>ビクーニャ>ジェットストリーム>サラサ

それぞれ書いてから直後・5秒後・10秒後・30秒後に指でこすってみました。 

フリクションボールスリムは全くかすれず、ホントに書いた直後に乾いていました。 

ビクーニャとジェットストリームは油性の貫禄もあり、少しの時間でしっかりと乾いています。 

サラサは30秒たった後でも、若干のかすれがありましたので、乾く時間を考えて書く必要がありますね。

書き心地

サラサ>ビクーニャ>ジェットストリーム>フリクションボールスリム

こちらはのんちゃんの主観になります。 

サラサは他のペンを圧倒する書き心地です! 

あまりの滑りの良さにホントネーミング通り、いやそれ以上だと思いました。  

ビクーニャとジェットストリームはほぼ互角でしたが、僕の好みもあってビクーニャを2位にしました。  

フリクションボールスリムは、書くときに独特の引っ掛かりがあり、筆のスムーズさの点ではイマイチ感があります。

インクの出具合

ボールペンのインクの出具合い

ジェットストリーム>サラサ=ビクーニャ>フリクションボールスリム

左側は、ペンで書く最低限の筆圧で、右側は強めの筆圧で書いてみました。  

ジェットストリームは、どんな筆圧でもかすれることなく、しっかりとした線を書くことができました。  これだったら、筆圧の弱い子どもでも、問題なく使えますね。 

サラサとビクーニャはあまりに弱い筆圧だとインクの出る・出ないが半々になり、ボソボソとした線になってしまいました。  

フリクションボールスリムは、弱い筆圧だと独特の引っ掛かりが前面に出てしまい、ほとんど線になりませんでした

まとめ

ボールペンにもいろんな種類がありますが、書き心地や用途、コスト面等ペンによってパフォーマンスの出方が違いますので、それぞれ自分に合ったものを選びましょう。   

特にこだわりのない方へのおすすめは、ジェットストリームです。  

コストも安価で書き心地も抜群。 もし失くしたとしても、どこのお店でも売っているので安心ですよ。  

ではでは。 

 

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