軽自動車の維持費は月いくら?どれだけ節約できるか普通車と1円単位まで比較

軽自動車の維持費はひと月いくら

こんにちわ、のんちゃんです。

僕の住んでいる地域は積雪地域なので、冬の間の移動には車が必須になります。 その中でも節約のためにおすすめなのは軽自動車です。 軽自動車が安く維持できるということは皆さんもよく聞いたことがあると思いますが、実際はどのくらいの金額になっているのかご存知でしたか? 実は僕自身もしっかり把握していなかったので、いい機会なので詳細をまとめて計算してみました。 普通車と比べてかなりの金額の差がありましたので、これから車を購入する方の参考になれば幸いです。

軽自動車を含め、車の維持費は月単位で必要になるものから、年単位で請求されるものなど様々あります。 今回は、それぞれ具体的な金額を出してみて、年間の維持費とそれを目標にして月にいくら必要になるのかを調べてみました。 ※情報は2016年2月現在のものです。 今後変更される可能性がありますのでご了承ください。

軽自動車の維持費の計算

軽自動車の維持費

coolunit / Pixabay

今回はモデルとして、僕自身の車の情報を利用して計算していきたいと思います。僕が使用している車はスズキのワゴンRです。 詳細な車のデータは

  • 通勤利用 年間走行距離約10,000km
  • 初年度登録 平成21年  
  • オートマチック車 レギュラ―ガソリン使用 ターボなし  4WD

費用の項目としては

  • 自動車税
  • 車検代(重量税、自賠責など)
  • 任意保険
  • 駐車場代
  • ガソリン代
  • オイル交換代
  • バッテリー交換代
  • タイヤ代

それぞれについて詳しく書いていきます。

1、年単位で支払う費用

・自動車税

自動車税は、1年に1度、4月1日に車を所有している所有者に課税され、5月ごろに納税通知書が届くので、それをもとに納付します。 車を持っている場合は必ず支払う税金です。 

自動車税.infoというサイトでは、軽自動車の乗用(5ナンバー)の税額は7,200円になります。 

最近はエコカー減税などをはじめ、環境に優しい車種への負担は少なく、逆に中古車やビンテージ車などの古い車は増税傾向にあります。 

・車検代

車検は2年に1度、安全な走行が可能なのかを検査するために実施します。 特別なカスタムをしているなどの理由がない場合には、必要な基本点検や、消耗部品の交換などで検査は通ります。 

ここでは経年劣化によるパーツ交換や、その他付帯作業などがないものとし、維持費なので継続車検として計算してみます。  参考資料は全国に支店のあるホリデー車検さんより引用させていただきました。  

※継続車検で特に修理箇所がなかった場合 地域や店舗によって料金の誤差あり

  • 基本料…5,184円~10,584円
  • 検査料…10,800円
  • 事務手数料…3,780円
  • 重量税…6,600円
  • 自賠責保険24か月…26,370円    
  • 印紙代…1,100円
  • 合計金額53,834~59,234円

基本料や事務手数料は車検をお願いする車屋さんによって金額が変わります。 また、重量税や自賠責保険、印紙代などの手続き上必要な経費に関しても、金額が変動することがあります。 

僕の場合は、毎回若干の消耗部品の交換や、積雪地域ならではのさび止め加工などをしていただくことがありますので、平均60,000円~80,000円ほどになります。

2、毎月支払う費用 

・任意保険

自動車保険の任意保険は、自賠責保険で賄うことが出来ない補償をサポートするために加入します。 自賠責保険でカバーできる範囲は非常に狭いので、安心して車に乗るためには必ず入っておいた方がいいものです。 支払方法は一括で支払う年払いと、分割で支払う月払いの2種類があります。 

保険で賄う補償額については、車に乗る本人の収入や家庭の状況によって変わってきますので、自分に合った額を考える必要があります。 基本的には補償が手厚いと毎月の支払いは多く、補償が少ないと支払いも安くなります。 

僕の場合は、まずはじめにどこの保険会社を利用したらいいのかわかりませんでしたので、保険会社の比較サイトを利用して、その保険会社が自分にとって良いのかを調べてみました。 その中で補償内容に対しての金額のバランスが良かったのがソニー損保さんです。 

僕の場合は、30歳以上でブルー免許、車に乗れる範囲などを制限して、さらにインターネットでの加入割引を利用し、年間の保険料は17,860円になりました。 

・駐車場代

車を所有する際に主においておく場所代です。 都市部など土地が少ない地域ほど、金額も高くなっていく傾向になります。 

ピンキリではありますが、駐マップというサイトで東京方面の駐車場を探してみると、月極で60,000円以上する場合もあります。 僕の住んでいる地域では、どの家もある程度の土地を所有しているので、基本は自宅に駐車していますので費用は掛かりません。

・ガソリン代

車に乗るうえで最も直接的にかかわってくる項目です。 

軽自動車では基本的にレギュラーガソリンに対応しているものばかりですので、普通車と比べても維持費は安く済みます。 僕が載っているワゴンRだと、カタログに載っている燃費は20km/L走行可能となっています。 ただし、実際の走行では、信号ごとにストップとスタートを繰り返したり、道が混んでいてなかなか進めないなど、いろんな影響でガソリンが消費されていきますので、維持費の計算では実燃費で考えることが大切です。 

e燃費というサイトでは、車種や年式など、個別のモデルごとに実燃費が確認できます。 ここで確認した数値と、実際に乗っている感覚を考慮した結果、僕の場合は約15km/Lが実燃費として妥当な数値でしたので、これをもとにガソリン代を考えてみます。 レギュラーガソリン価格は、110円/Lとして計算してみると

  • 年間ガソリン使用量…年間走行距離10,000km÷実燃費15km/L=約667L
  • 年間ガソリン代…約667L×レギュラーガソリン価格110円/L=73,370円
  • 年間ガソリン代73,370円

ガソリン代は、自分の地域で安いガソリンスタンドを探したり、ポイントカードやクレジットカードを利用して支払うなど、工夫次第でこの金額よりも節約できる要素がたくさんあります。

マイナーなところでは、クオカードを使って節約できるスタンドもあります。実質3~4円引きにもなりますのでかなりお得になる可能性がありますね。

3、不定期に支払う費用(消耗品)

・オイル交換

オイル交換は一定の期間や走った距離に応じてその都度必要になります。 交換することで、エンジン内の環境を守り、エンジンの状態を保つことが出来ます。 半年に一度や、5,000kmごとに交換などが目安になります。 オイルエレメントというオイル内の鉄粉などを取り除く部品は、オイル交換2回に1回の割合で交換します。 

僕は距離をそれなりに走りますので、約5,000kmごとに交換するようにしています。 カー用品でおなじみのオートバックスさんでは、オイルは安いもので約3Lが1,880円から、オイルエレメントは1個1,000円から販売されています。

  • 年間オイル交換回数…年間走行距離10,000km÷オイル交換の間隔5,000km=2回
  • オイル台1,880円×2回+オイルエレメント代1,000円=4,760円
  • 年間オイル交換代4,760円

・タイヤ

タイヤは走行するたびに摩耗していき、表面のゴムが減っていきます。 また、それ以外にも年数がたつと、ゴム自体が固くなってしまい、雨の水はけが悪くなったり、ひび割れてきたりしますので、おおよそ4年を目安に交換するよう推奨されています。 タイヤの種類は好みにもよりますが、オートバックスではタイヤ1本3,500円からありますので

  • タイヤ1本の価格3,500円×4本=14,000円
  • 14,000円+タイヤの組み込み、バランス調整代4,320円=18,320円
  • タイヤ交換代18,320円

ちなみに僕の場合は、冬は雪道を走行しますので、スタッドレスタイヤという冬用のタイヤにはめ変えて走行しています。 こちらはタイヤ1本約6,000円なので、4本分と工賃で28,320円ほど余分に必要になります。 

実際のところはタイヤの状態を見て、溝が極端に少なかったり、滑りやすくなったり、または車検の際に車屋さんにアドバイスを受けたりした際に変えるようにしています。 現状車を購入してから4年ほどは購入したことはありません。

・バッテリー

車のバッテリーはその使い方によって寿命が変動していきます。 バッテリー自体も当たりはずれがありますので、通常は2年~5年くらいが平均の寿命だといわれています。 

仮に2年で交換するとした場合、ワゴンRでは、バッテリー代が約4,000円ほど必要になります。 

実際のところは、2016年の2月現在で約4年ほどバッテリー交換をすることなく乗ることが出来ています。 通常は走行中に電気を使用しますが、それと同時にバッテリーの充電もしてくれています。 あまり距離を乗らない場合には、自然放電してしまい寿命が縮んでしまうことがありますので、使用頻度が多い場合には長持ちするのかもしれんせんね。

・その他消耗品

その他にも、冷却水やウォッシャー液など、消耗品はその都度交換が必要になってきます。 僕の場合は、冬の使用のために、雪用のワイパーを交換したり、冬タイヤへの交換など、独自に必要なものがありますので、その分負担も増えています。

  • 雪用ワイパー代…前側2本4,300円+後側1本3,700円=8,000円
  • 冬タイヤ交換代…1本500円×4本×2回(雪の降る前と後)=4,000円
  • 合計12,000円

ゴムの劣化の状態によりますが、おおよそ4年に一度くらいで交換しています。

年単位の維持費と月単位の維持費

・軽自動車(ワゴンR)の維持費

軽自動車の維持費

各費用の項目をまとめて、それぞれの期間ごとに支払う額を計算してみました。 

4年や2年など長期で支払う項目に関しても、月別になおして合計すると、トータルでひと月11,898円の支払いになります。 

実際は車の使用状況によって、長持ちする消耗品もあれば、修理が必要になる場合もありますので、この限りにはならないと思いますが、一つの目安として参考にしてみてください。 

軽自動車と普通車の維持費はどのくらい差がある?

軽自動車は一般的に安く乗ることが出来るといわれていますが、実際のところはどのくらい差がつくのでしょうか? コンパクトカーで人気のあるトヨタのアクアをモデルにして維持費を比較してみました。

※今回は維持費の計算としてなので、一時的なエコカー減税などは考えないものとします。

軽自動車と普通車の維持費の比較

  • 自動車税…1年で34,500円
  • 車検代…車格によって経費増 2年で80,000円
  • 任意保険…車格によって保険料増 1年で23,900円
  • ガソリン代…ハイブリット機能によって燃費20km/Lに改善 1年で55,000円
  • オイル交換代…使用するオイル量増 1年で5,000円
  • タイヤ代…タイヤのサイズが変わり負担増 4年で25,920円
  • バッテリー代…ハイブリット車独自の長期使用可能バッテリーのため負担増 5年で120,000円
  • その他消耗品…車種対応のわワイパーに変更し負担増 4年で13,000円
  • ひと月の維持費は16,011円

トータルで計算すると、軽自動車の方がひと月4,113円維持費が安くなりました。 

4年間で比較すると197,440円と、約200,000円近くも金額が変わってきますね。 

まとめ

車の維持費には様々な項目があります。 支払のタイミングも年単位や毎月など違いますので、全体を通して考えていくことが必要です。 軽自動車はひと月単位では4,000円ほど、4年間で約200,000円もの節約になります。 交通手段やレジャー利用などのコストパフォーマンスを追及する意味では、とても節約になりますのでおすすめです。 これから車を選ぶ方の参考になれば幸いです。 ではでは。

軽自動車の維持費はひと月いくら

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